CBD・CBNの原料販売|OEM・ODM事業に関して

CBD・CBNとは?

ヘンプ

CBDは「Cannabidiol(カンナビジオール)」の略称であり、ヘンプ(大麻)に含まれるカンナビノイド成分の1つです。

CBDはWHOにも安全性が高い成分であることが認められており、日本でも合法的な成分として扱われています。

CBNは「Cannabinol(カンナビノール)」の略称であり、CBDと同じくヘンプに含まれるカンナビノイド成分の1つです。

CBNは「THC」というカンナビノイド成分が分解されることで形成されており、弱い精神活性作用があると考えられています。

株式会社慶事会のCBD・CBN原料

ヘンプから生成された天然由来の原料

一般的に、天然由来のCBD原料にはCBDVが残留する場合が多くなっています。

弊社のCBD原料は、上記のCOAからも分かるようにCBDVが残留した天然由来の原料となっています。

天然由来と偽って化学合成されたCBD原料を販売している悪徳業者もいるため注意しましょう。

ヘンプ農場からトレーサビリティを確保

CBD原料とヘンプ農場

弊社の米国カルフォルニア産のCBD・CBN原料は、徹底した不純物除去対策を実施しているヘンプ農場で製造されています。

弊社のCBD・CBN原料は、薬剤師である私が直接、米国の法人・契約農場を確認し、かつ日本で唯一のトレーサビリティを確保している原料であるため、生産から供給までの透明性が担保されています。

弊社はバイオマス(CBD・CBNを抽出する前の状態)の段階からCOA(分析証明書)を取得することで農場からの出荷時からトレーサビリティを確保しています。

エタノール抽出方法を採用

CBDの抽出を行う女性

CBD・CBN原料の安全性を高めるために、弊社では「エタノール抽出法」を採用しています。

「CO2超臨界抽出法」も安全性の高い抽出方法として知られていますが、弊社では以下の3つの理由から「エタノール抽出法」を採用しています。

  • 生産効率がCO₂抽出よりも高く、大規模生産ができる
  • CO₂抽出と同等以上の純度で抽出できる
  • CO₂抽出も最終的にはアルコール類の使用が必要であり、採用するメリットが相殺される

また、原料の抽出にはクロマトグラフィー装置を利用しており、他社よりも高いレベルで「THCの除去」・「高純度の精製」・「品質の安定化」を実現しています。

5つの適合基準を満たした工場

CBD原料の工場

弊社のCBD原料は、以下のような5つの適合基準を満たした工場で製造されています。

  • AIB international:食品安全、品質管理、製造プロセスの監査・認証の国際基準
  • PCQI:米国食品安全強化法に準拠した、食品安全管理を行うために必要な資格
  • HACCP:食品の安全を確保するための衛生管理基準であり、GMPやISOよりも上位の管理基準
  • FDA U.S. FOOD and DRUG:FDAの基準を満たしている証明
  • NON-GMO Statement:遺伝子組み換え作物ではないことの証明

薬剤師が品質管理

薬剤師の女性

弊社のCBD・CBN原料は薬剤師である私、荒川 快生が責任を持って品質管理を行っています。

原料の確保からCOAの確認はもちろんのこと、原料の保管を私が行っています。

また、私自身、CBD製品の開発やCBDに関する学会発表を行っており、カンナビノイドに対する深い知見を持ち合わせています。

CBD原料に対して薬剤師として薬学的な観点からアドバイスを行うことも可なため、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

【プロフィール】

荒川快生

  • おうめ薬局 管理薬剤師
  • 日本臨床カンナビノイド学会所属
  • 日本臨床カンナビノイド学会 認定登録師
  • 日本薬理学会所属
  • 日本緩和医療薬理学会所属
  • 日本在宅薬理学会所属
  • 第45回日本臨床薬理学会学術総会にて講演
  • CBDジャーニーにてトークセッションを実施
  • 「みどりのわ」にてCBD製品を患者様に提供

厚生労働省認可の検査機関からCOA(分析証明書)を取得

CBN原料のCOA
CBN原料の成分分析書

2024年12月12日の法改正により、現状では厚生労働省認可の検査機関からCOAを取得していることが法令遵守を証明する重要な要件となっています。

弊社で取り扱っている2種類の原料は厚生労働省認可の検査機関からCOAを取得しており、法規制に適合していることが証明されています。

  • CBD原料:「Anresco Laboratories」にてCOAを取得
  • CBN原料:「KCA Laboratories LLC」にてCOAを取得

特に、CBD原料はTHC濃度が1.77ppm以下と極めて低く、APIグレード(医薬品原料として使用できる品質)となっています。

無料で薬剤師監修・メディア掲載

薬剤師監修

薬剤師が監修するメリット

弊社のCBD・CBN原料をご利用いただいた事業者様に関しては、製造する製品を薬剤師である私が監修させていただきます。

それに伴い「薬剤師監修」の表記を製品のパッケージなどに記載することが可能です。

これにより、専門家による品質管理が行われていることを明示し、消費者の安心感や製品の信頼性を高めることができます。

Webサイト「おうめ薬局」への掲載

WEBサイト「おうめ薬局」

弊社のCBD・CBN原料をご利用いただいた事業者様に関しては、弊社Webサイトである「おうめ薬局」にて製造した製品をご紹介させていただきます。

同WEBサイトは月間PV(ページビュー)数が5〜6万となっており、製品を紹介することで製品の販売促進や信頼性の向上が期待できます。

株式会社慶事会のOEM・ODM事業 

OEM工場

弊社では、CBD・CBNの原料販売に加えて、OEM・ODM事業も行っております。

弊社にご依頼してくださった場合、以下のような流れで商品開発を進めさせていただきます。

1. 商品カテゴリの選定

市場の動向や法規制の状態・競合分析の結果を基に、製造する商品のカテゴリを選定します。

2. 商品のコンセプト設計

ブランドのコンセプトや目的を基に商品のコンセプトを設計し、そのコンセプトを具現化します。

3. 原料の選定

製造する製品の原料構成を検討し、目的に沿った原料を選定します。

4. パッケージ企画

コンセプトなどの情報を基に容器やラベルなどのパッケージを企画・作成します。

5. 販売準備

商品の価格設定、販売サイト・配達業者の選定を行い、販売に必要な準備を行います。

このように、CBD製品の開発から販売準備まで一気通貫でサポートいたしますので、

  • CBD業界に新規参入予定
  • 既に利用しているOEM・ODM業者に満足できていない

といった事業者様はぜひご相談ください。

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